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Indeed(インディード)代理店の選び方を徹底解説|代理店のランクや特徴を比較

こんにちは。
ウェブ解析士マスターの川田です。
インフォメーションでもお知らせしましたが、モンゴロイドはIndeedの販売代理店の最上位ランクである「ゴールドパートナー」となりました。

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「ゴールドパートナーってなに?」という方もいると思いますので、今回はIndeedの代理店制度・代理店の選び方について解説します。

Indeedの代理店(認定パートナー)制度

Indeedの有料広告を利用するには、自社で行うか、Indeedから公式に認定を受けた販売代理店を通して行うかのどちらかです。
この「Indeedから公式に認定を受けた販売代理店」は「認定パートナー」と呼ばれ、実績にもとづいて「パートナー」「シルバー」「ゴールド」の3種類のランクに分けられます。
「ゴールド」が最上位のランクで、次に「シルバー」、最後が「パートナー」です。
現在、認定パートナーは275社おり、そのうちシルバーパートナーは59社、ゴールドパートナーは8社だけとなっています。
※2019年11月 記事執筆時点

Indeedは一般的な求人サイトと異なり、インタビュー記事や社員紹介などの企画コンテンツで勝負する媒体ではなく、Indeed内で求職者に見つけてもらうための求人情報の最適化が重要な媒体です。
いわば、Googleの中でWebサイトを見つけてもらうために行うSEO対策や広告運用と類似した対策が必要なのです。

そのため、Indeedの代理店を探している方は、Indeedを知り尽くした「認定パートナー」の上位から検討することをオススメします。

Indeed認定パートナー一覧

Indeedの代理店の選び方

Indeedの代理店は、大きく分けて下記の2つがあります。

1.求人広告系の代理店

求人広告を得意とする、または求人広告を専門とする代理店です。
主にリクナビやマイナビなどの求人サイトや、採用関連のツールを扱っている会社を指します。
こちらの代理店は求人に関する知識が豊富で、求職者のニーズに合う求人情報の言い回しや魅せ方を知っています。
Indeedは掲載する求人の情報が重要となる媒体なので、この点は大きなメリットでしょう。
反対に、Indeedはリスティング広告などのWeb広告と同様の運用型の広告のため、クリック率やコーンバージョン率といった成果を向上させるためには、Web広告の知識やノウハウが重要となります。
求人広告系の代理店はWeb広告の知識やノウハウが不足してる会社が多いため、この点がデメリットといえます。

2.Web広告系の代理店

Web広告を専門的に扱っている代理店です。
Google、Yahoo!リスティング広告やリターゲティング広告など、Web広告全般を主に扱っています。
こちらの代理店はWeb広告の専門家であり、そのノウハウが蓄積されています。
上述した通り、Indeedは運用型の広告のためWeb広告と重なる部分が多く、Web広告のノウハウを使った費用対効果の改善、成果の向上が上手い点が、Web広告系の代理店の大きなメリットです。
反対に、求人に関するノウハウは不足している会社が多いため、その点がデメリットとなります。

どちらの代理点もメリット、デメリットがありますが、「求人情報を自社で用意できるか」「Indeedの広告の知識があるか」の2点から、どちらの代理店を選んだほうがいいかを考えることをオススメします。

求人情報は自社で用意できるが、Indeedの知識がない場合はWeb広告系の代理店を選ぶとよいでしょう。
反対に、Indeedの知識はあるが、求人情報を自社で用意できない場合は求人広告系の代理店を選ぶことがオススメです。

まとめ

当社モンゴロイドは、Web広告系の代理店にあてはまります。
データを分析しながら、ターゲット人材にとって訴求力が高いキーワードを求人掲載情報に盛り込み定期的に掲載内容を調整する、Web広告運用で培った効果的なアカウント構成・入札調整を行う、などIndeed広告を最適化することが可能です。
「求人は自社で作成できるが、Indeedの知識がなく広告出稿をためらっている」「Indeedの広告の改善方法がわからない」などでお困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

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